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怖い部屋の話 ゾッとする間取りと事故物件

田中俊行/監修
著作者
田中俊行/監修
メーカー名/出版社名
宝島社
出版年月
2022年11月
ISBNコード
978-4-299-03554-7
(4-299-03554-2)
頁数・縦
222P 19cm
分類
エンターテイメント/サブカルチャー /オカルト
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価格¥1,300

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

深夜3時、ドアのノックが止まらない部屋。ドアを叩くのはいったい誰なのか?怪談師・田中俊行が収集した最新・最恐の46編マンション・アパートで本当にあった話――あなたの怖い場所はどこですか?幽霊が出るといわれている心霊スポット、報道された事故現場、暗い夜の自殺の名所……人が怖いと思う場所はたくさんあります。でも、それは本当に怖い場所ですか? 自分から望んで手に入れる恐怖は娯楽でしかないと私は考えます。もし、わざわざこちらから出向いた怖い場所で怪異に遭遇したら、人はどうするでしょうか? そう、「家」や「部屋」に逃げ帰るのです。温かく安心できる我が家に帰れば、怖いものは何もない。そこは自分の縄張りであり、生活の基盤です。人を守り、安らぎを与えてくれる場所。それが「家」や「部屋」なのです。そんなリラックスの場であるはずの我が家が、怪異の源になってしまったら、これほど悲惨なことはありません。逃げ場がないのですから、自分の家で体験する恐怖には終わりがないのです。田中俊行(目次)第一章 田中俊行の「怖い部屋と家」生首が現れる部屋家の中を腕が通り抜ける実家で僕は犬になったバラバラ殺人の部屋うるさいガレージの秘密光るティッシュが浮く部屋家を呪う電柱のカバーほか第二章 ゾッとする「怖い部屋」不気味な「お風呂が沸きました」換気扇に何かいる部屋窓を割る下の住人デリヘル嬢と開かずの部屋部屋に執着する女謎の番組が映るテレビウーバーイーツが届かない部屋部屋の窓から自殺者が見えるほか第三章 「事故物件」の怪異カラスがベランダに集まる理由“上下左右”が空き物件の謎真ん中の部屋「ととのい」すぎるサウナ押し入れの隙間から見られている住人が同じ夢を見る部屋リビングにある黒ずんだシミほか第四章 「家と建物」の恐怖深夜3時、ドアのノックが止まらないベッドの下に子供がいるエレベーターの窓に白い顔N号棟404号室壁から白い腕が飛び出す部屋独身寮の廊下マラソン歌舞伎町の自殺ビル呪われたラブホテル4階がない雑居ビル深夜3時の来訪者見えない猫が走るほか

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